21世紀を生きる僕たちに

二十一世紀を生きる君たちへ

司馬遼太郎


よく中学とか高校のテスト前の頃に、「日本史とか世界史の勉強なんておれの人生に必要ない!」

ってみんなで笑いながらこんなことを話していた。


僕はたまたま受験勉強の時に「歴史」を知る重要性や、
歴史が教えてくれる可能性について理解することができた。


歴史は本当にたくさんのことを教えてくれる。


宇宙や地球の歴史と比べると、
人間がつくる歴史、ましてや、一人一人の欲望なんてとても小さいものであるけれど、

人間として生まれたからには、
人間としての幸福を掴み、周りの人に広めたいと思う。


昨日は終戦記念日
僕は海で笑顔で遊んでいた。


マンガみたいなセリフだけど、
戦争で死んでいった人たちは、
みんなの笑顔、身近な人の笑顔、次の時代の日本人の笑顔を壮大に思い浮かべながら壮大に散っていたんだと思います。


http://www.youtube.com/watch?v=haQJ1cJIVA4&feature=related

(転載不可と書いてあったので、リンクを張ります。)


今の日本が少しでもよくなるために、
何が大切なのかを改めて考えたいと思うと同時に、

資本主義が生み出す、昨今の国家倫理の弊害に少しだけ憤りを感じます。

カードの見せ方:聞き上手になりたい

誰でも「光るもの」「武器」はあると思います。

言い換えれば「人を魅了するもの」「相手の役に立つもの」
つまり、コミュニケーションを取るうえや、共同で物事を進める上でのカードになるものです。


その最たるものが、よくテレビや漫画、日常の中でも「切り札」と呼ばれていますよね。


学生にとってタイムリーな例えで言うと、
就職活動においての「強み」「個性」の部分にあたる。



僕が世渡りうまいなー!!って思う人は

このカードの見せ方、切り方、タイミングがうまい!!


自分の強みと弱みを理解し、相手の潜在意識を把握して

もっともベストなタイミングでカードを切る!!




僕が大好きな女の子の話で例えると、

合コンを組むにしても、特にニーズがない人たちに合コンの話を持って行っても盛り上がりきらない。

でも、ニーズがある人のところに「何とか集めました!!」といった感じで話を持っていけば君はヒーロー。

男子のほとんどは女友達が多く、且つ、誠実な男とは仲良くしたいと思う。




そして、やっぱりカードを切るのがうまい人は、聞き上手や。

僕が大好きな女の子の話で例えると、

ひたすら聞いてる。

質問をナチュラルな感じで投げかけながら、女の子の持つ嗜好性や悩み、将来像、楽しみを感じるポイント等々を聴きだし、
その中で自分がどういう立ち位置でいけば、どういう言葉・カードを投げればこの娘を抱けるのかを考えている。

本当にすごい人になると、誘導尋問のような質問をして、うまく誘い出している。

勿論100%うまくいくわけではないので、
同時に取捨選択を行い、自分が抱けないと判断したならばいい感じで切る。
もしくは仲良くなって他の女の子を紹介してもらう。

「人は変化する生き物である」

つまり、または次のタイミングを見計らってマメに連絡を取っている。


来年から僕も営業マン。
立派な営業マンになって、会社の業績に貢献して、幸せな家庭づくりを目指している。

だから、効果的にカードを切り方を上記の様な機会をつかって練習していきたいと思っています!!

金もない。テレビもない。洗濯機もない。でも冷蔵庫は買ったよ!

金の無い日々と戯れています。


4月以降、おそらく10万円以上、いろいろな方にご飯を食べさせてもらっております。


苦学生という自分を自嘲しながら、
毎日「のりご飯」を食べる生活を心のそこから楽しんでいます。


去年一年間は、本当に苦しかったと自分で思う。


その先にこの暖かい人たちに囲まれた生活がありました。


自分の弱さをただ嘆くだけではなくて、
あの時、ちょっと頑張ってみて良かったなー!と思う。


宇宙からみたら自分の存在なんて小さくて、
自分が死にかけたり、苦しんだりしても地球は自転も公転も止めない。

日本の裏側のブラジルの皆さんは、
陽気にサンバを踊り続けるだろうし、

僕の向かいで毎朝盆栽をいじってるおじいさんは、
次の日も、その次の日も、同じように盆栽をいじりつづけるだろう。


こんなちっぽけな自分だからこそ、
敢えてちょっとでも成長して、
おもしろく生きたいなーと思ったんで、


9/10に心斎橋でクラブ貸し切ってパーティーします!


Voyager(s)パーティー「Cruise」


おもしろく生きるには、おもしろい人と一緒にいることが一番の近道でしょう!

興味ある方は一緒に楽しみましょー☆



https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dG1YaVJCRjBVYURLbERSTnl2aFlRY3c6MA

詳細の記載、お申込みはこちらからお願いします^^

塾の先生します。

登校拒否や引きこもりになった子供たちに向けて開かれている塾で講師をすることになりました。

「講師からのメッセージ」

というコンテンツでの文章を書いてみました。

ご意見あればお願いします。

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小学校、中学校、高校のある時まで、僕は勉強が嫌いでした。苦手とも思っていました。

小学生の時は親に手を引っ張られ無理やり塾に連れて行かれたり、
中学生の頃はある日学校から帰ると、突然、家庭教師が部屋に入って来たりしたけれど、僕の成績は一向に伸びず親も教師もみんなお手上げでした。

自分っていう人間は馬鹿なんだとずっと思っていました。

何となく、取り敢えず進学した高校では教師や友人と馬が合わず、部活にも所属せず、次第に学校もよく休むようになりました。

高校二年生の時には、学校楽しくない、勉強楽しくない、先生嫌いだ、何もかも面倒臭い。
何のために朝早く起きて通学しないといけないの?こんなん自分の人生に役に立たない。もう学校行きたくない、辞めたい。とネガティブなことばかり考えるようになっていました。

結果的に僕は高校3年の5月頃から勉強を始め、学年最下位から学年トップになりました。勉強も楽しいし、自分の人生にとって“今”勉強することはとても重要であることもこの時から理解できるようになりました。

この様に自分が変われたきっかけは親戚のいるアメリカに単身旅行したことです。

アメリカでたまたま出会った大学生たちの自由な姿に影響を受け、僕も大学生になって、自分のやりたいことを見つけたい、それを実行したい、多くの人と出会いたい!少しだけ勉強を頑張って大学に行ってみようと思い受験勉強と向き合うようになりました。

大学に入学後はアルバイトをしてお金を貯め海外旅行をしたり、新しく出会った友人とサークルをつくったり、会社をつくって失敗したりと、様々なことにチャレンジして充実した日々を過ごしています。

ただ単に教科書を開いて机に向かって勉強することってしんどくないですか?
今、自分の目の前にある問題と向き合って、それを乗り越えたずっと先にある可能性を考えながら勉強することができたら、少しは楽しく勉強できそうな気がしませんか?勉強を正しくわかりやすく指導することは勿論ですが、成績を上げるための土台を一緒につくることも凄く大切であると僕は考えています。

折角勉強するんだったら、英語や数学や国語や歴史の知識だけを覚えるのではなくて、そこから一生役に立つ「使える力」も同時に叩き込みたいと思っています。

僕は何もかもが嫌で劣等感を抱いていた恥ずかしい過去の自分を後悔することもなく、そんな過去があったからこそ今があると自分に誇りを持てるようになっています。

こんな僕ですが皆さんのこれからの可能性を開花させるお手伝いをしたいと本気で思っています。

落ち日燃ゆ:広田弘毅の生き方

昭和戦争期の真っただ中に生まれた外務官出身の宰相・広田弘毅

落日燃ゆ (新潮文庫)

落日燃ゆ (新潮文庫)

平和主義を唱えながらも、陸軍の横暴に振り回されながら戦争に突入してしまう。
戦争回避もしくは戦争を平和的に収めるために最大限の当時考えうる努力や政策を施すものの戦争は進展してしまう。

極東裁判において、彼は自己弁護すれば罪は免れただろう。
しかし、かれは自己弁護を一切せず不利な虚言証言に対しても微動だにせずそれを受け止める。

結果的に宣告された刑は

death by hanging
絞首刑

最後を迎える刑務所の中にあっては唯一の文官。
広田を苦しめた陸軍等の軍人たちと共同生活を送ることになる。
彼らさえいなければ彼は絞首刑によって処刑されることはなかった。

しかし広田は彼らにさえも心優しく言葉を投げる。


背広をきた落日が、無言の言葉を放ちながら日本史の中に、空を赤く赤く染めながら燃え沈む



彼の生き方の中にあったのが、

「自然体で全てを受け入れる」とういこと。

この本を読んで僕が思ったことは、
自分は彼のような生き方はできない。


例えが悪いが、合コンで言えば「良い人」で終わってしまうような彼の純粋な生き方は僕にはできない。


もがいてもがいて、少しでももがく過程を楽しみ、生を掴むための行動を取っていたように思える。


ここまで、自分とまったく違った偉人に触れたことは初めてである。


広田弘毅を知り、想像し感じることで

僕の精神的支柱はまた強くなったように思える


[rakuten:book:10743419:detail]


そして日本人としてこの場所に生まれた意味を考える。

【わくわく】キャンパスライフから【うはうは】キャンパスライフを目指して

学校が始まって、約一週間がたちます。

新入生の皆さんはこれから始まる学生生活に胸をときめかせ、
もしくは、カルチャーショックを受けて「大学生とは何ぞや?」など考えながらも日々を緩く過ごしているかと思います。

僕にとっては最後の学生生活なので、何か後輩の役に立てるように、自分のエネルギーを使っていければなあと思っています。

最近は、居住場所を京都市内に変え、キャンパスライフをエンジョイするための下準備を着々と整えております。

どっかサークルにでも入ろうかと新入生歓迎会のイベントに参加するも、若いエネルギーが群がる中で落ち着きを解き放ってしまい新しいキャラが確立されそうになっています。



日々、学生に囲まれるキャンパスライフの中で、どうしても考えさせられることが、4年後の就職活動について。


昨今まで、日本経済は、「アメリカ・EU・アジア・中国・日本」などと独立して存在していましたが、アジア>中国>>>日本経済になってしまい、世界からの認識は単なる一つの東アジアの都市国家程度にしか認識されなくなると思います。


バブル崩壊以降、綺麗な右下がりの国家経済の曲線の中で、一喜一憂しているのがメディアであり、本質的な危機的情報は普通に生活していてはどうしても入ってきません。


おそらく、震災特需というものがすぐ来ると思いますが、それも途上国の成長と、日本国家の衰退の津波に飲み込まれてしまうと思います。


結局、銀行にお金を借りて失敗して周りに支えられて涙を流しながら復活した人間が、再びサラ金にお金を借りに行ってしまう人間と同じように、(by闇金ウシジマくん


アルコール中毒になり家族から突き放された男が、病院に通い治療をし、再び家族と暮らせるようになっても少しの要因で再びウイスキーをスーツの内ポケットに常備してしまうように、


その本質は変わらないのです。避けられない事実なんです。


少子高齢化年金問題、政治の人材不足、大震災、原発問題、日本が本当の底辺に到達するのはまだまだ足りないように思います。


今でさえ就職難とされ大学生全体の就職率が60%とされています。今の大学1年生が就職活動を行うときには、現在の就職活動スタイルが破壊している可能性は高く考えられます。

純粋に、
「学歴の高い学生」
「能力の高い学生」
「個性的な学生」
のみが採用され、世界が一つになりつつある中、あとは海外の現地法人の人材強化がメインとなってくるんだろうと思います。



今度、ある高校で講演の依頼をされたので、これをテーマに何か喋ってこようと思います。


機会をいただいたからには全力で、頑張ってきます!といっても6月だけど!笑

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)

就活相談<さよならドラちゃん>

一社だけ、内々定が決まって落ち着いたこともあり、もうすぐ面接が始まる友達2人の就活相談にのりました。


今迄は、就活仲間とプワプワしながら遊び半分で、いわゆる就活トークをしてきたわけですが、


これからある意味人生をかけて企業面接に臨む友人へのアドバイスとなると、とても責任を感じました。
(どんな大人の人も最初の企業は重要と仰る。更に、人類学の中では周囲の環境から与えられる、人の価値観への影響力は50%を占めるというデータもあります。一社目重要だな)


今後、就活アドバイスをする自分への課題というか難しいことは、


面接やESに答なんてない。なのに、社会経験の少ない自分自身の経験則に頼り切ってアドバイスをすること。


僕が営業しているときなどに気を付けていることは、相手の論理に合わすこと。


相手が抱えている問題や、モヤモヤした部分、うまく概念化できていない部分、人柄、独自性、最低限のコミュニケーション能力など


こういった一つ一つの色んな要素を、相手の論理を読んで、空気を読んで、


言葉を投げたり、実例を引っ張ってきたり、テックニックを伝授することを通して、

相手に自分から答えを見つけてもらう、すっきりしてもらう


自分が答えを決めるんじゃなくて、相手が勝手に答えを気づくお手伝いをする。この視点から少しでも僕が役に立てれる存在、バファリンの様な存在(⇒意味不明)になればいいなと思います。


答はその人の中にある。というのは、僕が学生生活の中で得た一つの命題。
その人を揺るがして(洗脳)することは簡単だけど、僕の人道に反するので極力それは避ける。


人の就活相談、人生の岐路に触れる中で、

僕自身がまた新しい価値観や閃きを得れることを願って、
僕が描く「なりたい人物」に近づくために、

この機会を活かしていきたいと思います。



                  • -

話は変わりますが、
小学生の頃から貯めていた小銭を換金する覚悟ができました。



ドラえもん
来年からは500円玉突っ込むから!