21世紀を生きる僕たちに

二十一世紀を生きる君たちへ

司馬遼太郎


よく中学とか高校のテスト前の頃に、「日本史とか世界史の勉強なんておれの人生に必要ない!」

ってみんなで笑いながらこんなことを話していた。


僕はたまたま受験勉強の時に「歴史」を知る重要性や、
歴史が教えてくれる可能性について理解することができた。


歴史は本当にたくさんのことを教えてくれる。


宇宙や地球の歴史と比べると、
人間がつくる歴史、ましてや、一人一人の欲望なんてとても小さいものであるけれど、

人間として生まれたからには、
人間としての幸福を掴み、周りの人に広めたいと思う。


昨日は終戦記念日
僕は海で笑顔で遊んでいた。


マンガみたいなセリフだけど、
戦争で死んでいった人たちは、
みんなの笑顔、身近な人の笑顔、次の時代の日本人の笑顔を壮大に思い浮かべながら壮大に散っていたんだと思います。


http://www.youtube.com/watch?v=haQJ1cJIVA4&feature=related

(転載不可と書いてあったので、リンクを張ります。)


今の日本が少しでもよくなるために、
何が大切なのかを改めて考えたいと思うと同時に、

資本主義が生み出す、昨今の国家倫理の弊害に少しだけ憤りを感じます。