【わくわく】キャンパスライフから【うはうは】キャンパスライフを目指して

学校が始まって、約一週間がたちます。

新入生の皆さんはこれから始まる学生生活に胸をときめかせ、
もしくは、カルチャーショックを受けて「大学生とは何ぞや?」など考えながらも日々を緩く過ごしているかと思います。

僕にとっては最後の学生生活なので、何か後輩の役に立てるように、自分のエネルギーを使っていければなあと思っています。

最近は、居住場所を京都市内に変え、キャンパスライフをエンジョイするための下準備を着々と整えております。

どっかサークルにでも入ろうかと新入生歓迎会のイベントに参加するも、若いエネルギーが群がる中で落ち着きを解き放ってしまい新しいキャラが確立されそうになっています。



日々、学生に囲まれるキャンパスライフの中で、どうしても考えさせられることが、4年後の就職活動について。


昨今まで、日本経済は、「アメリカ・EU・アジア・中国・日本」などと独立して存在していましたが、アジア>中国>>>日本経済になってしまい、世界からの認識は単なる一つの東アジアの都市国家程度にしか認識されなくなると思います。


バブル崩壊以降、綺麗な右下がりの国家経済の曲線の中で、一喜一憂しているのがメディアであり、本質的な危機的情報は普通に生活していてはどうしても入ってきません。


おそらく、震災特需というものがすぐ来ると思いますが、それも途上国の成長と、日本国家の衰退の津波に飲み込まれてしまうと思います。


結局、銀行にお金を借りて失敗して周りに支えられて涙を流しながら復活した人間が、再びサラ金にお金を借りに行ってしまう人間と同じように、(by闇金ウシジマくん


アルコール中毒になり家族から突き放された男が、病院に通い治療をし、再び家族と暮らせるようになっても少しの要因で再びウイスキーをスーツの内ポケットに常備してしまうように、


その本質は変わらないのです。避けられない事実なんです。


少子高齢化年金問題、政治の人材不足、大震災、原発問題、日本が本当の底辺に到達するのはまだまだ足りないように思います。


今でさえ就職難とされ大学生全体の就職率が60%とされています。今の大学1年生が就職活動を行うときには、現在の就職活動スタイルが破壊している可能性は高く考えられます。

純粋に、
「学歴の高い学生」
「能力の高い学生」
「個性的な学生」
のみが採用され、世界が一つになりつつある中、あとは海外の現地法人の人材強化がメインとなってくるんだろうと思います。



今度、ある高校で講演の依頼をされたので、これをテーマに何か喋ってこようと思います。


機会をいただいたからには全力で、頑張ってきます!といっても6月だけど!笑

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)

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