妹の恩師の事。

妹の中学時代の部活の顧問に、藤本先生という先生がいる。


マッチョでイケイケ系の先生だ。


その先生、実は先生になる前に車のセールスマンをやっていた。


勿論教員免許を取ってからだ。


なんで、いつでも教師になれるのに、回り道をしたのかを今日知りました。


藤本先生は、「教師になったらアタマを下げられる事しかない」そんなんじゃ、まともに教育者になれないと思ったそうだ。


だから、営業マンとして下積みを積んでから、教師になった。

その結果、色々な生徒に慕われている。僕も最高の先生だと思う。



今の僕にも当てはまる。


僕はメーカーに就職したい。人々の暮らしに衝撃を与えたいんだ。



でも、今僕は営業マンとして活動している。



それは、営業マンの気持ちを理解したいからだ。



それに加え、藤本先生の言った、頭を下げる事を覚えるという事は、


もう一つ、僕が今するべき事だと確信した。


やっぱり、人に出会えば心が豊かになる。


いつも、遊んでくれる人、教えてくれる人、育ててくれる人、ありがとうございます。