原因と結果の法則:ジェームズ・アレン

すごいパワーのある本。
デール・カーネギーさんや、ナポレオン・ヒルが愛読していたと言われています(ほんとかな?)


「原因」と「結果」の法則

「原因」と「結果」の法則


自己啓発系の書籍の中で、よく語られるノウハウが

力強く、シンプルに使われていました。でも、普段から自分を成長させたいと意識していない人には、アレンさんのメッセージは伝わりにくいんじゃないんだろうか。

シンプルであることは、より深く相手に理解してもらい。多くの人との会話や行動の中で、一本の棒に更に多くの花や虫や葉っぱをつけていくことができる。
ただ、シンプルである分、相手がある程度の経験値意志を持っていないと、結局は伝わらない。



話はそれるけれど、
メッセージを広げ複雑にしても、そぎ落としてシンプルにしても、本人の意識次第で何事も変わってしまう。

僕は人の相談にのる際に、「こうしたらいいじゃん!」とか、「たまにはこの本読んでみたら?」とか、「あの場所にいっていなよ!hey!」とか、凄い小さい力だけど相手のことを思って僕なりに表現したとしても、そのメッセージが伝わる人と、伝わらない人の差は甚だしく思う。自分の未熟さをいつも疎む。

ここには、僕の人生をワクワクさせてくれた世界を、君も経験して可能性を広げてほしい。という、独りよがりな自分の押しつけもあることは事実。
僕にとって、この人を動かしきれない未熟な力は、生涯をかけて解決したい課題である。


本題に戻って、この本のレビューですけど、敢えてこの場で伝えたいことをシンプルに抜粋します。


自己犠牲の中に生きる。


これだけです。

決してネガティブに捉えないでください!最高に前向きな意味を含んでいます。



この意味を理解することで、僕も含め自分の夢は実現にぐっと近づくんじゃないだろうか、と思います。