人生は「かきくけこ」

今日は、お世話になっている方の少人数セミナーに参加して来ました。


10月に本を出版されるそうで、ライターの方が同行していたのですが、初めて文筆家というか、小説家というか、物書きというか、ゴーストライターという方とお会いしました。


特徴的だと思ったのは、喋るスピードが速く、アタマで整理されている。


そして40歳なのにかわいかった。


もう、力のあるライターのイメージがこの様に変わりました。



障害者支援のNPOの理事をされている方が来ていたのですが、
覚えておくべき言葉を、皆さんにも伝えたくて、ここに書きます。


身体に何か障害を持っていらっしゃる方が困っているシーンを考えてみてください。


それに対して、僕は声をかけようか迷って、いつも声をかけれず、なんて声をかけたらいいかわからず、見過ごす事を後悔していました。


でも、今日でその答えがわかりました。


例えば、車椅子の人がモノを落としたとき、


すぐにモノを拾ってあげてはいけません。


その人は、頑張ってモノを拾おうとしているかもしれません。


だから、怒られることもあるようです。


その時に僕たちがするべき事は、

「お手伝いしましょうか?」



例えば、駅のホームで白い杖を持った人が歩いています。


ゆっくり、フラフラと歩いていて、僕たちは誘導してあげようと思います。


でも、その方々は「ここから、エレベーターまでは何歩、この階段は何段」と、アタマの中で地図を描いているそうです。


僕たちが善意から安易に声をかけてしまうと、その地図が消えて、道がわからなくなるそうです。


なので、この場合も、本当にトラブルにあっていると思われる時に、


「何かお手伝いしましょうか」と、声をかけるのが最もふさわしいようです。



道で車にぶつかりそうな時も、その白い杖を持った方でなく、車をよけるようにするべきだそうです。


一生に一度、そのような機会はあるか無いかだと思いますが、
しっかりと対応できるように覚えておこうと思います。





人生は
「か」感動
「き」興味
「く」工夫
「け」健康
「こ」恋をする事