フリーペーパー 決してうまく行っているとは言えない

今現在、ぼくはフリーペーパーを2誌創刊しようとしています。

1誌はすでに創刊しました。

このフリーペーパーは全体的に見て、決してうまく行っていません。

どこがうまく行っていないのかと言う問題点をまとめてみる。

①広告が取れていない
②配布に時間がかかり過ぎている
③配布の計画性が持てていない
④ノウハウが無く、テスト形式の創刊にも関わらず発行部数が多い
⑤効果測定の方法を考えていない

致命的だ。
一番の理由は、僕が3週間程、事業を抜けてしまったこと。
そして、甘く考えていた事が根底にある。


問題点について、それぞれの過程を追ってみる

①広告枠については、まず、最初考えていた事が「●万部の発行で広告費は取れないだろう」と思っていた。
しかし、打ち合わせの結果、僕が想定していた額の3,4倍程の金額で広告を売る事になった。(話し合いの末の割引は勿論認められた)
これには強い疑問があったが、

・最初から弱気になっていてはいけない
・逃げの姿勢で営業してはいけない

という理由から、僕は納得した。

そして、営業人数が基本的に僕しかいない状況であり、尚且つ、他に業務があるために僕は「代理店」を提案した。

しかし、これも前の理由で無くなった。

これは、スタッフから、僕自身の力に期待を頂いていたから。それと、僕自身が信用されていたからだと考える。

この結論が出たときに、僕は期待される自分に少し、根拠の無い自信を持った様に思える。
だから、強く反対せず、この方向性を納得していたんだ。

しかし、実際に営業を始めると、
・時間が無い
・フリーペーパーの広告は想像以上に受け入れられない
・人脈0からでは、どうしても広告主を見つけることができない
ために、広告がほとんど取れない!!という状況に陥ってしまった。

そして、現在は急遽代理店を探しだそうとしている。

反省すべき点として、
まず、僕自身が、広告主まで辿り着くための人脈を持つことが必要だった。
そして、自分で納得のいく営業資料と商材を持つべきであった。

全ては、僕は途中で事業を抜けてしまった事が原因にある。

今後は、自分で企画書等の商材を完結させるための、根拠と調査を持った上で打ち合わせに望む。


「南極でクーラーを売る」

この商売の理念は本当に正しいのだろうか?
保険を売る。企画を売る。商品を売る。芸を売る。クスリを売る。女を風俗に売る。
これを一まとめにする事は間違っているだろうが、つまりは、「相手を説得して売る」「余程強引に売る」「騙して売る」という結に至るのだろうが、これにも状況やタイミングが影響するだろう。

完全に言い訳と弱音を吐く。

「今の僕には、南極でクーラーを売る事はできない」
オーストラリアでカンガルーを捕まえる罠を作りながら、ニュージーランドで羊を繁殖させる方法を考えながら、南極でクーラーを売る。
大げさに書きすぎているが、今の僕にはこのキャパシティは無い。

早く成長し、この方法を見つけなければ。

今日はここまでにする。

勘違いしないで欲しいのは、決して病んでいる訳でもないし、投げやりになっている訳でもないww